What is Little Rock Brothers?

西暦2001年、春、二人のバツイチ風来坊コンビKITA&DAIによって結束されたMUSIC WORK UNIT。東京は下町、小岩のライヴハウス『JOHNNY ANGEL』のプロデュースを拠点として世界制覇?を目指す。お互いが左右の片腕同士だという意味も含んだLR-Brosの本当の意味とは、『小さい岩?の兄弟?=「小岩」兄弟=LITTLE ROCK BROTHERS』である。またもちろん、二人だけの微力ながら、ROCKの精神で生きていこうという意味も込められている。まずは有限会社ぐらいにはしたいよね〜。ゆくゆくは株式にして、音楽制作部つくって、新人育成やら楽曲提供やらで大当たりして印税もらって、、、、、

♪LIVE

結成当初は出演バンドがどうしても足りない日だけ、スケジュール上の穴埋めとして、スタッフのバイト代、バンドの出演料、全てのコストカットを含み、2人だけのアコースティックユニットだった。観客とのセッションや、言い値チャージなど今までの常識を覆す、画期的なアイデアも取り入れたが、従業員も兼ねての出演である。電話が鳴れば中断、ドリンクオーダーなんかもステージから貰ったり。しっちゃかめっちゃか。ところが、このユニットが思わぬ反響を呼んだもんだから、当然、人手が足りなくなる。本当にアルバイトを雇わざるおえなくなった時は自分達でも驚いた。最近ではベーシストとしてナオヤが加入。大ちゃんのドラムもなかなかで、バンドサウンドも聴かせられるようになった。定番オールディーズから、フォーク弾き語り、お涙ちょうだいもののオリジナルソングまで、レパートリーは広いが底が浅い。つ〜か、プライドが無いから出来なくてもやっちゃう浅はかさ。でも、それでい〜のだ。この日は誰でもステージに上がれる。てゆ〜か、強引に引っ張り出しちゃう。それがまた面白くてリピーターが増えている!?いえいえ、実はみんな歌が好きなんです。

現在はDAIが辞め、このLIVEは行っていないが、『LR-Bros』を組織名として受け継いだ。 今はもう、小岩Johnny Angelに関係する総てのミュージシャンとスタッフが『Little Rock Brothers』そのものなのです。